2枚のボードでトリックを極めよう! セパレートスノーボードNICO オフィシャルWEBサイト(公式ホームページ)

 Separate-Snowboards®「NICO(ニコ)」は、ブランド名そのままに2枚の板からなるスノーボードです。『スキーとスノーボードの融合』『フリーラインスケートのスノー版』など、様々な見方が出来ますが、そのスタイルはまだまだ未知数です。それほど現段階でその存在を知る人は少なく、どの様なスタイルのスノースポーツへ進化を遂げるかは、未開拓のスポーツ遊具です。
 NICOは日本人ライダーによって滑走テストを行った日本メーカー初となるセパレートタイプのスノーボードで、ウエスト幅は日本人の体格を徹底的に配慮し設計を行いました。さらに、2枚で一つの弧を描けるようサイドカーブを持たせ、若干コンタクトレングスを長めに設定した事で、コントロール性・安定性の強化を図っています。急斜面を滑るにはかなりの技術を必要としますが、まずは乗り心地や微妙なバランスを体験し、遊びの幅を探ってみてはいかがでしょうか。
 セパレートスノーボード®の特長としては、「板が軽い」「両足が離れるので自由度が効く」「歩くことも可能なのでリフトはそのまま乗れる」など、持ち運びも楽に行える事からスノーボードに比べると、かなり手軽に楽しめる遊具です。

■NICOは2枚の板で1セットです。

○バインディングおよびブーツが別途必要です。
○対応のバインディングは、一般的な4×4インサートホール対応のスノーボードバインディングをご使用ください。

※ご注意
●バインディングの種類によってはご使用になれないものもございます。
●メーカー専用の規格の違いから4×4であっても、使用する「ビスの長さ」によって、セットできないものもございます。
NICOのビス穴の深さは約5.5mmです。ねじ込むビスの長さは5mm前後を推奨します。
5.5mm以上ビスをねじ込むとソール面を破損する(膨れ上がる)場合があります。
必ずご確認頂き自己の責任において取付けてください。

【ご使用方法】左右に横向きにしたボードを並べます。その際カーブの小さい方をそれぞれ内側にしてください。(ハイステージモデルは見た目に分かりにくいですが、立てて重ねると判別できます)並べたらバインディングをセットしてください。あとは通常のスノーボードと基本的には同じ方向へ滑走させます。歩く際はサイドカーブのエッジを使い、つま先立ちの要領で若干内股気味に歩くと平坦な場所でも移動しやすく横に反れにくくなります。

 



※取扱い注意点
セパレートスノーボード®の構造上、滑走中や歩行中に左右のボードが干渉し、トップシートが一部破損する恐れがあります。その為、左右ボードの内側部分のエッジをヤスリ等で丸めて(ダリングして)からのご利用をお奨め致します。板の損傷を軽減できます。
なお、確実に損傷を防ぐ場合は、専用のセンターガードを下記よりお求めください。
http://exparnashop.com/accessories_nico.html

 

 

※センターガードは板の干渉による損傷(剥離・キズ)をやむを得ず防ぐものであり、板の強度(性能)を上げるものではございません。

 

※専用センターガードと使用されるビスのみの販売は行っておりません。滑走前にビスが緩んでいないか事前に確認してください。

 

※穴を空ける事による心材の劣化、または板への損傷・破損に関しては、保証対象外となりますので予めご承知おきください。